「神之塔」地獄列車編EP209-215話のあらすじは?私の考察をお話します!管理人の感想とネタバレWEBTOON
管理人の『花蓮』です!
神之塔の考察をやっていきましょう。
夜とエンドロシのために用意された豪華なステージ。
それを遠くから見つめる1人の男。
そこには夜の師匠であるユタカの姿がありました。
その会場に乗り込む算段を立てるクンたち。
カイザー討伐組と人質救出組に分かれて、各入口から侵入を試みます。
しかし、カイザーは奥深くに隠れており、居場所を知っているのは十傑くらいとのこと。
早速八方塞がりで足を使って捜索しようとしていたところ、情報が向こうからやってきます。
暴れていたのは頭に兜のようなものをつけた巨大な男“廃棄物人間”の異名を持つユカン。
その辺のノーネームに八つ当たりをしています。
いかに他人とはいえ、人が傷つくのは黙って見ていられない夜。
相手は十傑とあって、夜も容赦ありません。
神之塔では体の大きさとカマセ犬度は比例するのでしょうか?
異名さながら廃棄物で作った毒素をまき散らしますが、夜にあっさりと敗北します。
カイザーの居場所を聞き出そうとするも、居場所はカイザーの側近である女性“影人間アルフィネ”しか知らないとのこと。
当面の目的はアルフィネの捜索になりそうです。
場面は変わり、別のゲートから侵入したランたち。
早速敵に見つかってしまいます。
相手はあのイニエータ、強敵とあってランが足止め役を買って出ます。
クン家にもアリエ家のことは伝わっており、死角から現れる見えない剣撃にラークもやられたのでした。
その対処法はただ耐えるという脳筋技ですが、肉を切らせて骨を絶ち、イニエータに強力な電撃を食らわせます。
しかし、イニエータには始動武器という切り札があり、ランの意表をついて武器を始動させます。
そんなピンチのランを助けたのは逃げたと見せかけたシアシアとダン。
遠距離からランをサポートします。
一方、夜たちは早くもアルフィネの元に辿り着きます。
このサクサク進むテンポ感は日本の漫画も見習ってほしいですね。
いきなりカイザーの居場所を教えろという直球な質問に対し、アルフィネの答えはまさかの「Yes」
しかし、条件を提示します。
それは“カイザーの解放”でした。
カイザーは十家門の1つである“ロー・ポー・ビア家”出身だったことが明かされます。
そしてその才能を買われてザハードの姫として選ばれました。
しかし、幼いカイザーは罠にハマり、ザハードの姫の資格を失い、終身刑同様のネームハント駅の管理を命じられたのです。
罠とは言え、自身の罪を受け入れてここに永劫留まるつもりでいるカイザー。
その心境を知りながら夜たちはカイザーを解放することができるのでしょうか?
最初から期待していなかったアルフィネは夜たちを部屋に監禁し、異名である影の狐で夜たちを襲わせます。
ですが、クンの機転であっさり看破し、再度アルフィネに接触し、拘束します。
カイザーの居場所を聞き出し先を急ぎます。
しかし、アルフィネは嘘はついていないとうギリギリのラインを突き、夜たちを罠を仕掛けたエレベーターに誘導します。
その先には先回りしたシビスが待ち構えていました。
他の場所では、エンドロシとハツが刺客の強襲を受けていました。
金髪ツインテ―ルの少女“ロー・ポー・ビア・リーリャル・ザハード”
同じザハードの姫であり、ロー・ポー・ビア家の1人でもあります。
ハツの元には赤髪ポニーテ―ルの少女“ロー・ポー・ビア・シーリャル・ザハード”
2人は双子であり、名家の人間でザハードの姫であることから相当な実力者であることがわかります。
お互い肉弾戦同士、剣士同士で激しい戦いを繰り広げます。
エンドロシとハツには強敵があてがわれたようですが、サッチやファリョンたちは特に苦戦することなく、あっさりと人質を見つけて解放していました。
十傑が弱いのか、サッチたちが強すぎるのか……。
シビスの助力もありアルフィネの罠を回避し、無事カイザーの元に辿り着いた夜たち。
ラークたちの安全も確保されたことで、不安要素もなくなり、仲間を傷つけられたこともあって夜は久々の全力モードといったところでしょうか。
といったところで今回は終了です。
地獄列車編に比べると、少し淡白なところはあるものの、クンやシビスの策略家の面が垣間見えたり、エンドロシやハツがといった懐かしのメンバーが暴れまわる楽しめた回でした。
次回は本気の夜と実力が未知数のカイザーとのバトル回です。
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