「神之塔」地獄列車編EP223-229話のあらすじは?私の考察をお話します!管理人の感想とネタバレWEBTOON
管理人の『花蓮』です!
神之塔の考察をやっていきましょう。
FUGのメンバーだった機関長のペドロがやられたこともあり、カラカは怒り心頭です。
ましてや、ちょうど地獄列車から夜たちは下車中とのこともあって、夜の乗車を阻止しようとカラカは全力で攻撃をしてきます。
列車に続く道まで破壊するカラカを見たクンたちは時間がないと急いで支度をします。
しかし、ユリもエヴァンもハイランカー、カラカも一筋縄ではいきません。
ブラックホールや空中浮遊してからの衝撃波など、この世の戦いとは思えない状況の中、クンは今しかないと判断し、負傷中の仲間は置いていく決断をします。
カラカはユリとの戦闘で手一杯であり、クン達はその隙を狙って何とか列車まで戻ります。
エヴァンもクンたちの状況を察知し、何とかカラカに気付かれないようサポートします。
カラカに破壊された道は途中で途切れてしまっており、エンドロシの移動手段で先に着いた者からどんどん次の場所へ送っていきます。
その移動中を狙われたら一溜まりもないため、神之水を使わず息を殺して移動します。
ユリもクンたちの狙いに気付き、カラカの注意を引きつけるため、あえて最強の武器の1つ“クラウス”を使います。
しかし、わざわざ大げさにクラウスを見せて、使用回数制限のあるクラウス今使う違和感に気付いたカラカはクンたちの狙いに気付き、腕を犠牲にする覚悟で特攻。
ユリの攻撃をかい潜り、クンたちと離れていたラークたちの前に姿を現します。
カラカの狙いはあくまで夜。
ラークたちを人質に取られた夜は、ビオレとしてカラカの前に立ちます。
実は2人がこうして直接対面するのは初めてのこと。
なぜ執拗に自分を狙い、仲間を危険にさらすカラカに疑問と怒りをぶつけますが、カラカには通じません。
膠着状態が続くなか、足手まといになりたくないエンドロシや梨花たちは、奇襲をかけるため密かに行動を開始します。
夜もエンドロシたちの狙いを読み、カラカの一瞬の隙を作りだします。
「カラカがはめている指輪と同じ物を持った人に会ったことがある」と告げると、突然感情を昂らせるカラカの隙を突き、梨花がカラカの背後から攻撃しますが、その気配を察しカラカも攻撃を開始します。
場は混沌と化し、かろうじて夜とエンドロシは列車内に逃げ込むことができました。
反対側にいたラークや梨花は消息不明に、攻撃の威力や規模を考えると生存は絶望的です。
カラカも奇跡的に生存し、夜たちを取り逃がしたショックを受けていましたが、カラカの持っている指輪と同じ者を持つ人物とは王野のこと。
カラカは兄弟だと言いますが、2人の関係とは?
その当事者である王野は地獄列車内でカサノと対峙していました。
力の差は歴然ですが、王野捨て身の攻撃とソフィア先生のアイテム、そしてアークラブターの奇襲が功を奏し、カサノを封印することに成功します。
しかし、なぜカサノが単独行動をしていたのか?
それはラヘルたちが、らーめん丸チームがバラバラになるように仕組んだ罠だったのです。
アークラブターは王野を見逃す代わりに自ら命を差し出しました。
そしてホアキンに狙われていたプリンスとマナですが、プリンスも自ら命を差し出し、マナを見逃してもらったのです。
ずっと一緒だと思っていたらーめん丸チームですが、ファリョンの予言通り、ついに犠牲者が出てしまいました。
己の無力さを嘆く王野ですが、それはラークたちを助けられなかった夜も同じこと。
みんなを守れる力が欲しいと願う夜は再び、地獄列車内のガーディアンの神様に会いにいきます。
しかし、今の不安定な精神では無駄だと一度は追い返されてしまいます。
そんな夜の心境を察して、温かい言葉をかけるクンやエンドロシ。
仲間がいることに気付いた夜は再度気を引き締め、もう一度ガーディアンに会いに行きます。
クンももちろん黙ってついていくだけではありません。
エヴァンに修行をつけてもらい、エンドロシもそれぞれ強くなるために前を向いています。
一方、FUGに囚われの王野とマナ。
カラカと同じ指輪を持っていることから王野の出生の秘密が徐々に明らかになってきました。
王野はザハードの血を引いている者であり、ザハードがその存在を隠そうとした別名“紅橙家の王子”
夜が持っているトゲはあくまで一部であり、“完璧なトゲ”は世界を覆すほどの力を秘めていると。
そして、この塔の扉を開ける“鍵”
登頂最長記録であるザハードの134階、それ以上の鍵はザハードが半分を“アシュル・エドワール”という鍛冶師に預け、13の武器に作り変えてしまったと。
そして、その鍵の半分は指輪の中にあるとラヘルは推察します。
塔の秘密の核心に迫るキーワードが続々と登場しました。
また、主要人物の脱落など、緊迫感も増していく神之塔。
次は“死の階”へと続きます。
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