「アニメヒロアカ第12話「オールマイト」管理人の感想とネタバレ」
管理人の『花蓮』です!
アニメ「僕のヒーローアカデミア」の第12話の考察をやっていきましょう。
前回、13号がやられ、相澤先生もボロボロの状態に。
対平和の象徴改人“脳無”の前に蛙吹、デクがやられそうになるその瞬間、扉が豪快に開き、ついにオールマイトが登場します。
不安と安堵の表情を浮かべながら生徒は泣き崩れ、それを見たオールマイトは激昂します。
いつもは市民や生徒に安心を与えるため、自身を鼓舞するために笑みを浮かべているオールマイトですが、今回は違います。
校長先生との話を振り切り、途中ですれ違った飯田から事の顛末を聞き、駆け付けたオールマイトは己に腹が立ちながらも、力強く宣言します。
「私が来た」と。
入口から飛び出したかと思いきや、一瞬で雑魚を片付けて相澤先生を救出します。
その圧倒的なパワーにばかり目が行きがちですが、オールマイトはそのスピードもけた違いです。
一瞬で懐に入り、そのパワーで殴ればたいていのヴィランは一撃で倒してしまうでしょう。
そのスピードに気を取られている死柄木、黒霧に反応すらさせずに、デク、蛙吹、峰田も一瞬で救出します。
さらにすれ違いざまに死柄木に一撃を入れるという離れ業を披露します。
死柄木は殴られた反動で顔に付けていた手を落としてしまいます。
その落とした手に向かって
「ごめんなさい、お父さん」
というあたり相当ヤバイやつです。
手に愛着を持つキャラと言えば、ジョジョの奇妙な冒険の第4部のラスボス“吉良吉影”が思い浮かびます。
吉良は女性の手に異常に執着を持ち、殺害した女性の手を持ち歩いていました。
この死柄木も体中に手を身に纏っており、何か手に異常にこだわりがあることが推測されます。
「さすがに速いや、けれど思った程じゃない。やはり本当だったのかな?オールマイトが弱ってるって話」
全力ではないにしろ、オールマイトのパンチに耐えた死柄木というヴィランの底が知れません。
その奥から覗く顔は狂気に満ちており不気味さが際立っています。
そして、オールマイトが弱っているという話はヴィラン側にも伝わっているからこそ、校舎から離れたUSJでオールマイトが孤立する瞬間を狙って強襲したのです。
デクはオールマイトの心配をしますが、オールマイトはここは任せて相澤先生の搬送を命じます。
オールマイトの先制攻撃
「CAROLINA SMASH(カロライナスマッシュ)」
ただのクロスチョップなのですが、後ろの池の水は割れ、すごい風圧を発生させます。
しかし、脳無は怯むことなく攻撃してきます。
デクに聞いていたとはいえ、顔面、ボディーと何発も叩き込みますが脳無にはノーダメージのようです。
死柄木は脳無の個性は“ショック吸収”だと言います。
つまり打撃系の攻撃は効かず、肉弾戦主体のオールマイトとは非常に相性が悪いです。
そのことを聞き、オールマイトは戦法を変えバックドロップをかまします。
大爆発を伴いながら地面に叩きつけられた脳無はさすがにダメージがあるでしょう。
しかし、デクには不安がありました。
オールマイトは本当に弱っていること
活動時間が短くなってきていること
今朝のヒーロー活動で本当は限界なんじゃないかということ
その不安は現実になります。
バックドロップで地面に叩きつけられたはずの脳無は黒霧のワープによって地面の激突を回避し、そのまま上半身を地面から出してオールマイトを攻撃します。
それどころかオールマイトは地面に固定され動けなくなってしまいます。
無防備のオールマイトは大ダメージを負い、そのままワープのゲートを閉じれば体が真っ二つになってしまいます。
そのオールマイトのピンチにデクは思わず飛び出します。
しかし、策もなく勢いで飛び出したデクは黒霧によってあっという間に瞬殺され……そうになったところを爆豪が間一髪割って入ります。
爆豪の攻撃は通り、黒霧を地面にねじ伏せます。
爆豪は初撃で爆破をかわした黒霧の発言から、“体全てが霧ではなくどこかに本体があるはずだ”と推測しました。
その推測は当たっており、本体部分のみの攻撃に成功します。
こういった洞察力も含めて、爆豪は本当に戦闘センスの塊なのでしょう。
さらに轟も脳無を氷結させ助太刀に入ります。
その一瞬のスキを突きオールマイトは窮地を脱出
黒霧は爆豪が拘束、脳無は体が凍って身動きが取れず、切島も加わり形勢は逆転したかのように見えます。
しかし、死柄木は動じず、脳無に爆豪を倒せと命令します。
脳無は凍った体を無視し、強引に動きます。
その身体はボロボロに砕けたはずですが、なくした部分から高速で再生し復活します。
脳無の個性はショック吸収だけではなく、“超再生”も備えているとのこと。
対オールマイト用に改造されたとあって様々な能力を有しています。
脳無の攻撃から爆豪を庇ったオールマイトは攻撃を食らい、さらに負傷してしまいます。
脅威の格闘センスを持つ爆豪ですら反応できず、直撃を食らったダメージは深刻で、同時に脳無のスピードとパワーを目の当たりにします。
その状況を見た生徒たちは加勢を進言しますが、オールマイトは逃げろと命じます。
ダメージは深く、タイムリミットも迫っています。
しかし、それらは理由になりません。
オールマイトは平和の象徴であり、自らそれを体現してきました。
相手が相性の悪い個性だろうが、力は衰えてこようが、オールマイトは立ち向かわなければならないのです。
「大丈夫!プロの本気を見ていなさい!」
死柄木が思わず怖気づくほどの殺気、プレッシャー。
オールマイトが選択したのは真っ向勝負。
脳無もオールマイト並みのパワーを有しており、一撃打ち込む度に激しい衝撃が発生します。
「“無効”ではなく“吸収”ならば限度があるんじゃないか?私対策?私の100%を耐えるならさらに上からねじ伏せよう!」
激しいラッシュ、その衝撃に地面は割れ、木々は揺れ、風圧が発生します。
このあたりの原作は数ページでしたが、ただのラッシュだけではなく打ち込まれる筋肉の振動や、お互いの表情のアップ、地面への叩きつけなど原作にはないアクションが追加されていました。
圧倒的な作画、演出も相まって迫力のある戦闘シーンになっていました。
そのラッシュの一撃一撃に100%以上の威力と覚悟を込め、ショック吸収以上のラッシュを叩き込まれた脳無は遥か遠くへ吹き飛ばしました。
ショック吸収も超再生も追いつかないほどのパワーとスピード。
プロヒーローの中のトップの実力を間近で見た爆豪と轟はその圧倒的な強さの前にただただ唖然とするしかありませんでした。
同じようなラッシュ攻撃の代表作として、ジョジョの奇妙な冒険の第3部の主人公、空条承太郎のスタープラチナがあります。
あちらも超精密な高速攻撃を得意としていますが、オールマイトは殴り飛ばした脳無をUSJの天井を突き抜け、雲を抜け、遥か遠くに飛ばしています。
脳無の正確な体重はわかりませんが、オールマイト以上の体格をしていることから数100キロはあるでしょう。
そんな脳無を吹き飛ばすパワーを考えると恐ろしいものがあります。
脳無を戦闘不能にし、残りは死柄木と黒霧。
圧倒的優位に立ったかに思えますが、オールマイトの活動時間が限界を迎えます。
規格外の強さに戦慄し動けない死柄木と黒霧ですが、オールマイトも絶体絶命のピンチです。
このあとどうなってしまうのか……というところで今回はここまでです。
アニメ冒頭からオールマイトの登場、圧倒的強さ、迫力のある戦闘シーンとオールマイト尽くしの回でした。
たいてい一撃で片付いてしまうため、本格的なオールマイトの戦闘は初ではないでしょうか?
そんなオールマイトをも苦戦させるヴィラン連合。
次回が1期の最終回となり、このUSJでどんな決着を迎えるのでしょうか?
次回も楽しみにしましょう。
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