「アニメヒロアカ第13話「各々の胸に」管理人の感想とネタバレ」
管理人の『花蓮』です!
僕のヒーローアカデミアのアニメ第13話の考察をやっていきましょう。
前回、脳無との死闘を繰り広げ、見事撃退に成功しました。
個性の相性、時間制限、人数差、脳無との負傷と不利な立場にも関わらず、その圧倒的なパワーとスピードで脳無を遥か彼方へ吹き飛ばしました。
最後の一撃を放つとき、アニメオリジナルの演出が追加されていました。
光が次から次へと引き継がれていくような……これは後々の大きな伏線に繋がっています。
しかし、オールマイトは既に限界を迎えており、一歩も動くことはできません。
まだ死柄木と黒霧が残っており、まだ油断できない状況です……というところで今回の13話に続きます。
場面は変わり山岳ゾーン。
八百万の個性と機転で雑魚ヴィランを一蹴したのですが、その隙を突かれ残っていたヴィランに上鳴を人質に取られてしまいました。
「同じ電気系の個性としては殺したくはないが」
と言っていることから、通信障害を起こしていた個性のヴィランはどうやらこいつのようです。
「電気系ってさ“生まれながらの勝ち組”じゃん?だってヒーローでなくてもいろんな仕事あるし引く手数多じゃん」
突然耳郎が語り始めます。
耳郎は時間稼ぎをし、その間に個性で反撃を試みるようです。
耳郎が言うように、電気を使えるということは様々な仕事に就ける。
もちろん電気以外の個性も同様です。
便利な個性を持っており、使いようによっては生徒の中にも億万長者になれる可能性も秘めているでしょう。
そんな仕事を選ぶよりもヒーローになる道を選ぶという事は、怪我や命の危険を天秤にかけてもアニメ1話で語られた「国から収入を、人々から名声を得られる」というのは余程魅力的なものなのでしょう。
話が逸れましたが、耳郎の奇襲は看過されて失敗、絶対絶命です。
また、絶対絶命なのはオールマイトも同様です。
動けないオールマイトと、オールマイトの実力を目の当たりにし気圧された死柄木の膠着状態が続きます。
「どうした?来ないのかな?クリアとかなんとか言っていたが、出来るものならしてみろよ」
さらにプレッシャーをかけ、出来るものなら撤退させたいオールマイト。
激しい心理戦が繰り広げられます。
しかし、そのオールマイトの発言が虚勢だということをデクだけが見抜いていました。
土煙にまぎれていますが、変身するときの蒸気のようなものが体から出ており、タイムリミットは既に過ぎていることを物語っています。
オールマイト自体も「一歩でも動けば力むのも維持できん、トゥルーフォームに戻ってしまう」ととっくに限界を過ぎていたのでした。
となると、できるのは精一杯の強がりと時間稼ぎ。
死柄木は予想外の出来事に自分の首をガリガリと引っかいています。
飯田に逃げられたときもガリガリと身体を引っかいており、死柄木はイライラしたり、情緒が不安定になると自傷行為を行う癖があるようです。
しかし、黒霧は冷静に状況を分析します。
オールマイトには脳無に受けたダメージが残っている。まだ死柄木と黒霧が連携すれば、まだチャンスはあると。
黒霧の発言に死柄木も落ち着きを取り戻し、再びオールマイトに襲い掛かります。
一歩も動けないオールマイトに助けに入ったのはデクでした。
すでに限界を迎え、虚勢で時間稼ぎをすることしかできないオールマイトのピンチを知っているデクだけが飛び出したのです。
ワン・フォー・オールを発動し一気に距離を詰めるも、黒霧と死柄木の連携で逆に追い詰められるデク。
死柄木の手がデクの頭を掴みかかりそうになったとき、死柄木の手を銃弾が貫きます。
「来たか!」
オールマイトが叫ぶと同時に、上鳴を人質に取っていたヴィランも狙撃され上鳴が解放されます。
「ごめんよ皆、遅くなったね。すぐ動けるものをかき集めてきた」
校長を含む講師陣プロヒーローの増援の到着です。
オールマイトはこの増援のために時間稼ぎをしていたのです。
増援のプレゼント・マイクによる声の音圧による広範囲無差別攻撃、名前が不明ですが、分身を作り出す個性による雑魚ヴィランの制圧など、アニメオリジナルの展開が追加されており、改めてプロヒーローの強さが演出されていました。
増援に劣勢と見るや、すぐに撤退を試みる死柄木と黒霧。
それを阻止するために、攻撃したり13号が死に物狂いでブラックホールを発動しますが、あと一歩のところで逃げられてしまいました。
ワン・フォー・オールを発動した代償でその場に動けなくなるデク。
「何もできなかった……」
と悔やむデクにオールマイトは
「そんなことはないさ。あの数秒がなければ私はやられていた。“また”助けられちゃったな」
と温かい言葉を贈るのでした。
ここで完全にトゥルーフォームに戻ってしまうオールマイト。
デクの安全を確かめに切島が駆け寄ります。
「切島少年!なんて素晴らしい心持ち!しかし待ってバレてしまうヤバい待って」
と焦るオールマイトが可愛く見えます。
そこに突然の壁が出現し、切島の行く手を遮ります。
これは講師であるプロヒーロー“セメントス”の個性「セメント」でした。
四角い顔、四角い手、一見妖怪ヌリカベのような風貌の男は触れたコンクリを粘土のように扱う個性だそうです。
先ほども触れたように土木建築業に行ったほうがメチャクチャ稼げるのではないでしょうか?
そして、オールマイトが戦っていたのはコンクリというよりは、土の足場のような気がするのですが……まぁこの辺は触れないでおきましょう。
こうしてオールマイトの秘密は守られ、一旦の危機は過ぎ去ったのでした。
からくもワープでアジトに逃げた死柄木は両手両足を撃たれ重傷のようです。
「完敗だ、脳無もやられた、平和の象徴は健在だった。話が違うぞ先生」
と、誰かに話しかけます。
モニターから「違わないよ」とその質問の問いに応じる声
大塚明夫さんの低音の渋い声だけで主要ボスキャラの風格が漂っています。
「ワシと先生の共作脳無は?回収してないのかい?せっかくオールマイト並みのパワーにしたのに」
またモニターから別の初老の男の声が。
こいつらが脳無を作り出した張本人のようです。
「パワー……そうだ、1人オールマイト並みの速さを持つ子どもがいたな、あの邪魔が無ければオールマイトを殺せたかもしれない」
デクのことでしょう。
デクの命を懸けた時間稼ぎは決して無駄ではなかったのです。
大塚ボイスの男は続けます。
「悔やんでも仕方ない、今回だって決して無駄ではなかったはずだ。精鋭を集めよう、じっくり時間をかけて!だから君のような“シンボル”が必要なんだ。死柄木弔!次こそ君という恐怖を世に知らしめろ!!」
何やら不穏な会話が続きます。
オールマイトが平和の象徴なら、死柄木は恐怖の象徴として仕立て上げようとでもいうのでしょうか?
なんにせよ、ヴィラン連合がこのまま黙っているはずはないでしょう。
場面が学校に戻り、後始末が続いていました。
デク以外は全員無事。
相澤先生も重傷ながら命に別状はありませんが、あれだけ顔面に攻撃を受けており、眼に何かしらの後遺症が残る可能性があるとのこと。
13号、オールマイトも重傷ながら命に別状はありませんでした。
雄英高校には警察の調査が入り、それぞれ事情聴取をされています。
オールマイトの元にも知り合いの警察官の塚内が顔を見せに来ます。
塚内から事情を聞き、生徒は無事で教師2人は命に別状はないことを知り安堵します。
3人のヒーローが身を挺していなければ、もっと被害は出てたかもしれないと告げます。
しかし、オールマイトは
「1つ違うぜ、生徒らもまた戦い身を挺した。こんなにも早く実戦を経験し、生き残り、大人の世界を、恐怖を知った1年生など今まであっただろうか?ヴィランも馬鹿なことをした!このクラスは強いヒーローになるぞ!」
予想外の出来事でしたが、命を懸けた戦いを経験したことで、飛躍的に成長し、きっと強いヒーローになるとオールマイトは確信したのでした。
といったところでEDです。
これまでの名場面を振り返りながら、クレジットが流れます。
ここで終わりかと思いきやCパートで何やら不穏なデクの語りが入ります。
この「襲撃は後に起こる大事件の始まりだったんだけど、この時の僕らには知る由もなかったんだ」と。
これらはただの序章に過ぎず、ここからさらにヴィラン連合は本格的に動き出すのか?というところで13話は終わりです。
この段階ですでに2期の製作が決定しており、ヒロアカの人気の高さが伺えます。
まだまだ個性が登場していない生徒やヒーローも多く、デクもこれからどんどん成長していくでしょう。
原作の漫画ヒロアカも大変人気があり、今後の展開に期待が高まります。
関連記事




