アニメヒロアカ14話「そういうことね お茶子さん」管理人の感想とネタバレ
管理人の『花蓮』です!
僕のヒーローアカデミアのアニメ第13.5、14話の考察をやっていきましょう。
期間が空いたため、13.5話の総集編で軽く前回のおさらいをし、14話から本格的に第2期のスタートです。
2期のOP曲に米津玄師さんの「ピースサイン」が抜擢されました。
「ハチ」名義で活躍されていたときから存じあげていたクリエイターですが、メジャーデビュー後にまさか少年マンガのアニメOPになるとは思ってもおらず興奮したのを覚えています。
Aメロでは雄英高校のジャージに身を包み、それぞれ個性やキャラに合わせて準備運動をする様子が描かれ、サビの部分で個性を爆発させたアクションシーンは一気にテンションが上がります。
さらに新キャラも何人か描かれており、嫌でも期待が高まります。
というところで本編へ。
基本的に原作通りの時間軸でアニメ化している制作会社のボンズですが、ここは改変しオールマイトの語りから始まりました。
オールマイトが“先生”と慕う人物への手紙形式で報告と前作のあらすじをさりげなく入れてくるあたり、さすがですね。
2期から視聴を始めた新規層にもわかりやすく解説をしています。
(そうでないと、先生に“ワン・フォー・オール”を解説するという矛盾が発生してしまいますからね)
そして、オールマイトのことを「俊典(としのり)」(オールマイトの本名:八木俊典)と呼ぶ老人が少し出てきました。
この小柄な老人があのオールマイトの師ということで、今後の登場が楽しみです。
場面は雄英高校に移ります。
ヴィラン連合に派手に侵入・襲撃された事件は大きくニュースにも取り上げられています。
宣戦布告され、オールマイトを殺す宣言をされた挙句取り逃がしてしまうという事態に、講師陣としては思いっきり顔に泥を塗られた形でしょう。
警察も交えた緊急の会議が行われています。
死柄木という名前、触れたものを粉々にする個性……しかし、起こった事象から判断しているだけで、実際に粉々にする個性と決めつけるのは尚早でしょう。
もしかしたらミスリードの可能性もあります。
黒霧もともに、無戸籍且つ偽名で裏の人間ということがわかり、ただのチンピラではないということです。
さらにオールマイトは分析します。
「もっともらしい稚拙な暴論、自分の所有物を自慢する、単純な思考、そしてその襲撃を決行する大胆な行動力」
そのことから見えてくる死柄木という男は“子ども大人”
見た目だけ成長した中身が子どもというのがオールマイトの感想です。
それ自体はさほど脅威ではないのですが、その子ども大人の考えにその辺のチンピラが賛同し、ついてきたということは由々しき事態です。
それほどのカリスマ性があるのか、それともチンピラはただのストレス発散のはけ口として利用したかっただけなのか……
いずれにしても、厄介な男です。
さらに校長はその子ども大人の成長性について危惧します。
精神が子どもな大人が、悪の指導によって成長してしまったら……
一刻も早い対策が必要です。
そんな心配をよそに、1-Aの生徒たちは、ニュースで話題になっている、一瞬テレビに映ったなどと気楽なものです。
朝のホームルームが始まると、包帯でグルグル巻きになった相澤先生が登場し一喝します。
「俺の安否はどうでもいい、何よりまだ戦いは終わってねぇ」
と神妙な面持ちで
「雄英体育祭が迫ってる」
ととんでもないことを言います。
まさかの学園イベントです。
ヴィランに侵入されたばっかなのに大丈夫なんですか?と生徒にもっともな質問をされますが、相澤先生は
「逆に開催することで雄英の危機管理は盤石だと示す考え……何より体育祭は最大のチャンス、ヴィランごときで中止していい催しじゃねぇ」
と言います。
なんと雄英体育祭は、衰退したオリンピックにとって代わる日本のビッグイベントになっていたのです。
個性が当たり前の世界で、その個性を使うヒーローを排出する雄英高校の影響力が日本全体にまで轟いているとは……恐るべし。
峰田が知っているのに、「そういうことを言っているんじゃない」と否定しているにも関わらず、視聴者に向けて解説してくれる優しいクラスの面々です。
さらに、そのビッグイベントはプロヒーローも視聴しており、そこで目立てばスカウトされるチャンスなのだといいます。
こういった学園もののイベントは内輪だけで終わるパターンが多いですが、プロのスカウトの場でもあるということでうまく外野も巻き込みながら、こういう世界観なのだと納得も出来る堀越先生の構成力に感服させられますね。
スカウトされれば、卒業後に相棒のサイドキックとしてプロヒーロー事務所に所属、いわゆるインターンのようなものでしょうか。
そこで経験を積み独立、というのが王道の出世パターンのようです。
こういった背景から体育祭はガチのバトルイベントへと変貌してしまいました。
皆士気が高まる中、それぞれ個性的なテンションの上げ方をする生徒たち
葉隠は透明な個性で常に透明ですが、どうやって目立つか思案中です。
しかし、頑張れとしか言えない微妙なツッコミに。
青山もナルシスト全開でツッコミを困らせます。
この辺りはアニメオリジナルでそれぞれのキャラや持っている個性を絡めた印象的なシーンです。
この2人は特に個性でギャグを挟みやすいのでしょう。
もしくはアニメスタッフに気に入られているのか、それとも何か印象付けておきたい伏線があるのか……?
そんな中、異様な雰囲気を醸し出すお茶子。
飯田とデクとの3人のやり取りの中でお茶子の過去が掘り下げられます。
お金が欲しいからヒーローになったこと、実家が建設会社であまり業績がよくないこと、実家に就職して個性で助けようとしたら親に反対されたこと、そんな親を助けるためにお金が必要なこと
物を浮かせる個性は建築現場では重宝されるでしょう。
輸送コストゼロ、クレーン車などの重機が不要、建築業界の常識がひっくり返ります。
前述した上鳴のように、ヒーローじゃなくても普通に就職して個性を使えば一生安泰な生徒もたくさんいるでしょう。
改めて、ヒーローという職業の魅力について思い知らされます。
そんな憧れと今の現実をちゃんと見ることができるお茶子は意外と現実的で両親思いのいい子です。
そんな談笑中のデクにオールマイトが声をかけます。
お茶子たちはきっと個性が似ているからと予想しますが、十中八九活動限界時間のことでしょう。
場所を移し、オールマイトはゆっくりと口を開きます。
「50分前後、私の活動限界時間だ。マッスルフォームはギリギリ1時間半くらい維持できる感じ」
事態はかなり深刻のようです。
「それよりも体育祭の話だ、君まだワン・フォー・オールの調整出来ないだろ?どうしよっか?」
と、自身のことを顧みずデクのことを気にします。
活動時間の50分とは恐らく1日の累計で50分ということでしょう。
襲撃された日の朝、各地を飛び回っている間に限界が来たことを見ると、連続の使用時間ではなく、その日1日で50分が限界と考えるのが妥当でしょう。
つまり、一撃で倒せる雑魚ヴィランとの戦闘も数をこなすことが難しくなってきたというわけです。
会話の中でデクがワン・フォー・オールの調整のコツを掴みかけてきたことを話しますが、
「ぶっちゃけ私が平和の象徴として立っていられる時間って、実はそんなに長くない」
と、活動時間どころかヒーローとしての限界も近いということを暴露します。
そして、そのことを勘づいているヴィランがいるということを。
襲撃中に死柄木がオールマイトが弱っていると発言していましたしね。
そんなデクに強く言い聞かせます。
「君に力を授けたのは“私”を継いでほしいからだ!体育祭……全国が注目しているビッグイベントで次世代のオールマイト、象徴の卵、君が来た!ってことを世の中に知らしめてほしい!!」
と大きく発破をかけます。
オールマイトは個性のワン・フォー・オールだけでなく、平和の象徴、オールマイトという存在自体を引き継いでほしいと願っています。
ただの学園イベントがとんでもない規模の出来事になりそうな予感です……といったところでアニメ15話は終了です。
学園ものでの文化祭や体育祭は定番ですが、そこに個性と魅力的なキャラクターでどのようにも魅せることができます。
新しいOPから多数の新キャラが登場することが予想されますので、次回も楽しみにしておきましょう。
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