アニメヒロアカ第1話「緑谷出久:オリジン」管理人の感想とネタバレ
管理人の『花蓮』です!
僕のヒーローアカデミアのアニメ第1話の考察をやっていきましょう。
マンガ自体は連載初期から注目されており、2021年8月現在では映画化されるほどの大人気マンガです。
約5000万部売り上げており、今や名実ともにジャンプの看板マンガとなっています。
僕のヒーローアカデミア、通称“ヒロアカ”の内容は“個性”と呼ばれる超能力をもった人が当たり前に存在し、その個性を活かしてヒーローとして活動する世界。
そんな中、“無個性”として何も能力を持たない主人公“緑谷出久”通称“デク”がヒーローを目指して成長、活躍していくという王道の少年マンガです。
そんな大人気マンガがアニメ化するにあたり、アニメーション制作をボンズが手掛けています。
アニメ制作会社ボンズは、鋼の錬金術師や交響詩篇エウレカセブン、DARKER THAN BLACK -黒の契約者-などのアニメを手掛けていることで有名であり、綺麗で崩れない安定した作画や迫力のあるアクションシーンで高い評価を受けている会社です。
そんなボンズがアニメを制作するとあり、人気の高さと集英社の気合いが垣間見えます。
では早速内容に触れていきましょう。
アニメのOP曲はポルノグラフィティが担当されています。
ポルノグラフィティはアニメの鋼の錬金術師OP曲「メリッサ」やBLEACHのOP曲「アニマロッサ」などとタイアップしており、疾走感溢れるメロディとキレのある声が、アニメのOPからテンションを爆上げしてくれます。
ヒロアカのOP曲「THE DAY」も、イントロ→サビ一気に盛り上がりワクワクが止まりません。
アニメ冒頭では、デクがいきなり“爆轟勝己”率いるいじめっ子にデクがボコボコにされるところから始まります。
デクの「人は生まれながらに平等ではない、齢4歳にして知った社会の現実、そして僕の最初で最後の挫折」という語りから物語は幕を開けます。
「生まれながらに平等ではない」とは、無個性のデクと個性を持ったその他のヒーローとの対比を表しています。
特にOPでも、明確にデクと爆轟は意識して対比されており、今後物語の中心として描かれています。
まだ個性が発現せず、いじめられている子どもを守るために個性を持つ爆轟に無謀にも立ち向かうデク。
案の定勝てるわけないのですが、小さい頃から弱者を庇ったり立ち向かったりと、この行動力は目を見張るものがあります。
ある1人の超能力の発現をきっかけに、いまや人口の8割が超能力を有している世界。
その個性は人によって様々で、その個性を悪用し犯罪を働く者も少なくありません。
そんな犯罪者を取り締まるために、個性を活かして活動する者をヒーローと称し、その活動によって人々から名誉や国から報酬を得ています。
悪事を働く者を“ヴィラン”と呼び、これはアメリカンコミック、通称“アメコミ”の敵役“ヴィラン”の呼称をそのまま採用しています。
作者の堀越先生は意図的に描いており、メインキャラである“オールマイト”は画風がアメコミのように劇画タッチになっていたりと、アメコミ作品から多くの影響を受けていることがわかります。
序盤ではヴィランがひったくりをし追い詰められて暴れておりますが、野次馬が集まったり会社に遅延の連絡をしたりと意外と余裕ですね。
それくらいヒーローやヴィランが社会に当たり前に溶け込んでいる世界観でのお話になります。
同じヒーローを題材にした作品には“ワンパンマン”や“TIGER & BUNNY”などが挙げられますが、ヒロアカは無個性のデクの努力や成長をテーマにしており、王道の少年マンガといえます。
そんなヴィランに朝の通学途中に遭遇し、興味津々のデク。
そこに人気急上昇中の若手実力派(デク談)の“シンリンカムイ”がヴィランの捕縛に向かいます。
シンリンカムイの個性は体を樹木に変えて操作する能力でしょうか?
少年マンガならではのわかりやすい能力とネーミングですね。
デクはその必殺技や名称を詳しく自身のノートにメモしており、かなりのミーハーであることがわかります。
シンリンカムイが必殺技を披露しようというところで、突如ウルトラマン並みの巨大な女性ヒーローが乱入、手柄を横取りされてしまいます。
名を“マウントレディ”、個性はシンプルに巨大化あたりでしょうか?
ヒーローとして活動する以上、見た目や派手さ・ファンサービスなども重要で、ヒーローとして職業が成立するために様々な努力をしていることがうかがえます。
そんなデクも中学3年生になり、進路を考える時期。
ほとんどがヒーロー科を志望する中、没個性と同じ扱いにするなと大きな口を叩く少年がいます。
名を“爆轟勝己”。
冒頭でデクをいじめていたあの少年です。
かなり口が悪く、すぐ手が出る素行の悪い少年ですが、成績は優秀で国立の雄英高校に模試A判定の将来有望な少年です。
そんな雄英高校にデクも受験希望ということがわかり、教室は一気に大爆笑の渦に。
没個性どころか無個性のデクには無理だと周囲にバカにされます。
そんなデクに個性を使って食ってかかる爆轟。
バカにするとか脅しとかの範疇を超えているのですが、爆轟はなぜこんなに狂暴なのでしょうか?
さらに放課後になってもデクに絡み、デクのノートを燃やして窓から捨てます。
爆轟はすでに将来のプランを描いており、一般中学からの雄英進学者という箔をつけたいためにデクを雄英高校に行かないように脅してきます。
さらに、今世は諦めて来世に期待しての屋上からのワンチャンダイブを提案します。
この発言はかなり物議をかもし、一時期話題になりました。
それくらい無個性であるデクを嫌悪していることになります。
そんな爆轟に何も言い返せないデク。
本来であれば4歳までに、親のどちらか、もしくは複合的個性が発現するはずなのですが、デクは逆に希少な無個性ということが過去の回想で判明します。
他の誰よりもヒーローに憧れているはずが、個性がなくヒーローになれないという現実を齢4歳にして突きつけられたのでした。
しかし、そこで腐ることなくヒーローの個性をメモしたり、勉強に励み無個性でも雄英高校に挑戦する決意を固めるデク。
そこへあの爆轟の仕打ちです。
それでも自分を奮い立たせ帰路につくデクは、強盗をして逃走中のヴィランに襲われます。
液体状の体のヴィランに危うく窒息死させられそうになるデクの前に、突如マンホールから筋骨隆々でアメコミタッチのヒーロー“オールマイト”が現れ、パンチの風圧のみで一瞬で敵を退けます。
その豪快なキャラクターと圧倒的な強さで大人気のヒーロー、オールマイト。
このオールマイトこそ、デクが幼少期からずっと憧れていたヒーローであり、無個性でもヒーローになれると信じている原動力なのです。
そんなオールマイトが目の前に現れ大興奮のデク。
オールマイトは颯爽とその場を去ろうとしますが、千載一遇のチャンスを逃すまいと大跳躍するオールマイトにしがみつき、強引についていきます。
しかし、オールマイトは口から吐血、どこか体調でも悪いのでしょうか?
ビルの屋上に着地し、今度こそその場を去ろうとするオールマイト。
そのオールマイトにデクは思わず「個性がなくてもヒーローは出来ますか?」と投げかけます。
憧れのオールマイトに、仮に「個性がないと出来ない」と言われてしまったら、それこそ絶望してしまうかもしれません。
しかし、諦めきれないデクは必死に勇気を振り絞り聞いたその質問にオールマイトは何て答えるのでしょうか?
そして、「このオールマイトとの出会いがデクの運命を大きく変える」との語りが入り、アニメ1話は終了です。
アニメ1話のタイトル「緑谷出久:オリジン」
オリジンを原点や由来と解釈すると、その名の通りデクの生い立ちや世界観の説明に焦点を当てた回でした。
そのため原作の1話半分くらいしか話が進んでいませんが、まだまだ本格的に話が動くのはこれからなので次回に期待しましょう。
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