WEBTOON「神之塔」王子の帰還7-12話管理人の感想とネタバレ
管理人の『花蓮』です!
引き続き、神之塔2部の原作の考察をやっていきましょう。
20階でおこなわれる2回目のパンチングマシーンを用いた神之水身体強化を測るテストです。
すでに8位以内が合格ラインの中で10位と脱落が確定している王野の内臓は果たして無事なのか?
話を進めましょう。
虎助が6350点という暫定1位の高得点を叩き出した中、プリンスの傭兵である右腕の悪魔が登場です。
魔法科高校の劣等生の「悪魔の右腕(デーモンライト)」やBLEACHの「悪魔の左腕(ブラソ・イスキエルダ・デル・ディアブロ」などでよく使われますが、韓国でも似たような感覚なのでしょうか?
「悪魔を見たことあるか?俺が見せてやろう」と、ついにそのベールを脱ぎます。
右腕が変化するというシンプルなものでしたが、変化した右腕でパンチングマシーンを殴ると11,988点と、虎助の約2倍の得点を叩き出します。
ここで傭兵の名前がラブデブルということが判明します。
続く挑戦者は蓮家の女性です。
「えいっ」という可愛い声とともに、22,384点というさらに高得点を叩き出します。
このあたりのインフレはお約束でしょうか。
さらに、親の七光りのプリンスがさらに25,521点で得点を上書きしていきます。
お坊ちゃまの名前がプリンスなのですが、これは名称なのか本名なのか際どいところです。
威張っているだけではなく本当に実力者ということでしょうか。
そして、いよいよ夜の番ですが、何の躊躇もなく134,769点というぶっちぎりの得点を出します。
パンチングマシーンはドラゴンボールから伝わる戦力測定方法ですが、ベジータのごとく圧倒的な力を見せつけます。
しかし、ここで表示された名前が“ビオレ”となっていました。
前回の回想では確かに夜の記憶だったのですが、ここで考えられるのが、
①偽名を名乗っている
②東京喰種のように1部と2部で人格が変わっている
③実は全くの別人
などが考えれます。
このあたりも徐々に明らかになっていくのでしょうか?
そして上位8人が決まり、王野は最終的に15位という結果に。
試験クリアどころか命が危ない状況です。
しかし、試験官から驚きの一言が。
1位になった人が自分と一緒に受ける仲間をあと7人選ぶというのです。
まだチャンスはあると王野は突然自己紹介を始め、ビオレに必死にアピールします。
周りから見ればカッコ悪くても、なりふり構わずチャンスがあるなら必死にしがみつくのは人間臭くて好きですね。
これといったアピールポイントがないのは少々残念ですが。
とうとう会心の土下座が炸裂し、プリンスは惨めだと非難しますが、あの銀髪のヤバい雰囲気をまとった男“アークラプター”も頭を下げます。
娘のためと言いますが、王野に即座に嘘だとバラされます。
こういった悪そうな男には実は本当に愛する妻や娘がいるというのは王道パターンなのですが、実際はどうなのでしょうか?
そこに虎助やマナまでも泣き落としにかかり、現場はカオスな状況と化します。
しかし、ビオレが出した答えは「誰も選ばない」でした。
誰もふさわしくないとの発言に蓮が食いかかります。
しかし、ここでビオレが驚愕の発言をします。
「私はジュ・ビオレ・グレイス。FUGのスレイヤー候補の1人。ザハードとその一族を殺すために生きています。」
夜の名前ではなく、自らジュ・ビオレ・グレイスと名乗り、ザハードを殺す発言をしたのです。
塔の制覇者であるザハードや、その姫にケンカを売るということで試験官の心中は穏やかではないでしょう。
しかし、ルール変更は認められません。
そんな中、試験官はビオレと1対1でゲームをしようと提案してきます。
ゲームの準備があるため、一旦試験は中止し、各々休息の時間を楽しみます。
試験官であるラブは20階の総試験監督であるアウグスグスにFUGが現れたことを報告します。
アウグスグスは名前の表記があったので、新キャラに関してはこのように名前の表記があると非常に助かるのですが……
そして、ラブとラブデブル。
まさかのラブ被りです。
ラブはアウグスグスにFUGであるビオレを処断すると報告。
あくまで公平な立場を取れというアウグスグスと、悪は裁くべきという考えを曲げないラブ。
悪にこだわるあたり、過去に何かあったのでしょうか?
準備を待っている間、受験者は2人ずつ相部屋に通され、各々の時間を過ごします。
王野は出前の少年“ニア”と
虎助はアークラプターと
ビオレは蓮と同部屋になります。
塔を登るためにはFUGと仲間にならなければいけない、そうすると破門になるかもしれないと悩む蓮。
そこにビオレが登場します。
リカと名乗り、何とかビオレを手駒にできないかあれこれ画策しますが、ビオレは無言を貫きます。
一方場面は変わり、虎助とアークラプターはエステで体のメンテナンス中です。
FUGの仲間になるということは、ザハードを敵に回すことを理解しておきながら、全く怯む様子がありません。
お互い自分の実力に自信を持っているということでしょう。
しかし、“アークラプター”なのか“アークレプター”なのか、名前が安定しません。
これは翻訳のミスか、韓国語の人の名前が翻訳しにくいなどの事情があるのでしょうか?
お互い、「娘がいるのは本当なのか?」「メガネに惚れてるだろ?」と、それぞれマナとカナを気にかける描写がありました。
まぁアークラプターのは恋愛対象のロリコンではなく、父性愛のようなものですが。
なぜか続々とみんな温泉に集まっています。
日本も韓国も疲れを取るには温泉というのは一致するのでしょう。
ですが、残念ながらサービスシーンなどは一切なく、男だらけのむさ苦しい絵が続きます。
そこにさらにプリンスがライとラブデブルを従え合流します。
プリンスは怖気づくことなくビオレに話しかけますが、ビオレは眼中にないようです。
それよりも一緒にいる右腕の悪魔ことラブデブルに興味があるようです。
「あなたがハツさんを負かした右腕の悪魔というのは本当ですか?」と訊ねるビオレ。
まさかここでハツの名前が出てくるとは!
肯定するラブデブルに、特に大きなリアクションをすることなく淡々と会話をするビオレ。
ハツも相当な実力者だったので、それよりも強いということでしょうか?
プリンスを無視して温泉を後にするビオレ。
プリンスは早々にかませ犬になりそうな気がしてなりません。
脱衣所では、王野が指輪をなくしたことに気が付きます。
この指輪はニアが出前を持ってきたときにも数コマ描かれており、何か大切なものの描写がありましたが、それを見つけたビオレが衝撃の発言をします。
「さっき落ちてました。それよりこの模様、ザハードの紋章ですよね」と。
なぜ王野がザハードの紋章が書かれた指輪を持っているのでしょうか?
①ザハードの一族だから
②ザハードの誰かから貰ったから
③拾った
などが考えられますが、もし①なら王野はビオレに抹殺されかねません。
危うく命の危機でしたが、ビオレは特に言及することもなく、すんなり指輪を返します。
ザハードの一族を殺すと言っていた割に、誰彼見境いなく殺すキラーマシーンというわけではなさそうです。
温泉を上がり、それでも時間を持て余しているようで、王野の発案でゲームをすることになります。
ポーカーのような、花札のような不思議なゲームですが、先の試験でそれぞれ蹴落とし合いをしていたとは思えない和やかな雰囲気が漂います。
次の試験はビオレとラブのゲームなので、他の受験者はやることがありませんからね。
この辺りは1部でも同様の展開がありました。
さっきまで殺し合っていたはずが、次の試験でチームを組まされ、一緒に課題を乗り越えていくうちに結束が強まっていく。
そんな展開があるのでしょうか?
それにしても気を抜きすぎかとは思いますが……。
さんざん遊んだあと、ベランダでまったりとくつろぐカナ、王野、虎助、アークラプター。
久しぶりに楽しかった、このままみんなで仲良く暮らせたら……なんて盛大なフラグを立てるカナ。
日本では、それを言ったら翌日誰かが死んでるなんて展開はザラにありますが大丈夫でしょうか?
それぞれ、FUGが混じっていること、それでも後に引けない事情などを再確認し、遊んでいた部屋を後にします。
自室に戻った王野は、さらに同室のニアに向かって「絶対試験を突破して、酢豚を食べに行こうな」と「母国に帰ったら結婚する」と同レベルの発言をし、よりフラグを強固なものにしていきます。
果たしてフラグを回避することができるのでしょうか?
と思っていた矢先に、部屋にあったリモコンが突然鳴り響きます。
リモコンが通話可能状態になり、試験官のラブの声があたりに響き渡ります。
そして突然の試験開始宣言。
早くもフラグが回収されるのでしょうか?
試験のお題は“信じれる部屋”と宣告されたと同時に部屋が施錠され閉じ込められてしまいます。
ビオレとラブの一騎打ちで、他の受験者はビオレが負ければ、ルール通り7人選ぶはずが、なぜか残りの受験者も強制参加になってますね。
。
そしてルール説明です。
かなりややこしいので、簡単に説明すると、
「ビオレが蓮の部屋に着くより先に、受験者が仲間5人と5つの部屋を集めれば受験者の勝ち」
あれ?
他の受験者対ビオレの構図になってませんか?
チャンスは待つのではなく自分で掴み取れということでしょうか?
また、ラブはかなりFUGに固執しており、恐らくテストの最中に処断することを考えているはずです。
テストのルールに乗じて一騎打ちの状況を作りだすのが目的でしょう。
そして、ラブはビオレに堂々の宣戦布告します。
テストが開始され、各々部屋で待機する者、仲間を増やしにいく者、ビオレを直接叩きに行く者と別れます。
この辺りはそれぞれ個性が出ますね。
ビオレと同室である蓮は、ビオレを部屋から出さないよう技を繰り出しますが、ビオレは一瞬で突破します。
「止まれ」という言葉で蓮が身動きが取れなくなったことから、クォントが使っていた技でしょうか?
しかし、時間が経ち訓練したのでしょうか、高レベルな技に昇華されています。
そこへ、プリンスが登場、間一髪でビオレを部屋の中へ閉じ込めます。
いよいよプリンスの本領が発揮される……
そんなこともなく一瞬で突破されました。
場面は変わり、虎助とアークラプターの部屋。
虎助はやはり、アークラプターの心理を見抜いていました。
「外の世界で何があったか知らないが、マナを娘に照らし合わせるのは……」
虎助もカナのところに行きたい気持ちを抑え、アークラプターに美味しいところを譲ります。
1つ前のテストでは戦っていたのに、いや、戦い、温泉を堪能し、一緒にゲームをしたからこそ、こういった友情が芽生えたのでしょう。
神之塔は、こういった人間臭さやそれぞれの考え方や価値観がしっかりしているのはいいですね。
こういうのを“キャラが立つ”というのでしょう。
そんなアークラプターがマナの部屋のところに行きますが返事はなく……
というところで今回の考察は終了です。
ビオレの正体や、テストの行方など、ここからどんな展開を見せるのか注目です。
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