WEBTOON「神之塔」王の帰還19-24話のあらすじは?私の考察をお話します!
管理人の『花蓮』です!
神之塔の原作の考察の続きです。
試験「信じられない部屋」も佳境に入り、残すコネクターもわずかです。
ニアが裏切っていたこと、その裏には働いている店や店主のおばあちゃんへの思いがあったこと。
そんな思いを足蹴にし、命をも奪ったライ。
通話越しにその惨劇を聞いていた王野はライへの怒りを露わにします。
ですが、現状ライは王野よりも多くの部屋とコネクターを集めています。
蓮はライ達の手駒になり、プリンスを挟み打ちにしようと追い詰めています。
ラブデブルがプリンスの持っているコネクターを奪えばその時点で勝ちが決まってしまう絶対絶命の状態です。
そんな状況で、王野の頭によぎったのはビオレの姿。
この状況を打開できるのはビオレだけだと一目散に駆け出します。
その状況を虎助も理解し、プリンスを助けに動き出します。
勝負は終盤。
ビオレの渾身の「カットファストボール」がラブを襲います。
その精度は未熟なものの、そのセンスと才能にラブはただただ脱帽します。
しかし、ビオレ渾身の一撃はラブの神之水によって動きを止められ、コネクターをキャッチできずに三振となってしまいました。
ただ、ラブはその才能を高く評価し、ここで終わるには勿体ないと語ります。
「ファグを辞めて、正しい道に使いなさい。そうすれば脱落は勘弁してやる」と、今一度説得します。
が、そこに王野が乱入
煙幕を張り、一瞬の隙を突きコネクターを奪取します。
いくら不意打ちとはいえ、ランカー相手にコネクターを奪う王野って実はすごいやつなのでは?
そして、そのコネクターをネタに、ビオレに懇願します。
「俺を助けろ」
お願いする立場とは思えない口調ですが、なりふり構わず醜態を晒そうとも、ビオレの力が必要だと訴えます。
そのコネクターがビオレに渡れば王野たちは失格になります。
それでも、ライを、ニアを殺したことを決して許せない王野は、自分たちが失格になろうとも、その思いを必死に訴えコネクターをビオレに託します。
果たしてビオレの答えは?
一方、プリンスVSラブデブル。
全く勝負にならず一方的にやられるプリンス。
パンチングマシーンの神之水の測定ではプリンスが上でしたが、実戦となると話は別のようです。
圧倒的な差がありボロボロにされるプリンス。
そこにライと蓮が合流します。
なぜ裏切ったのかプリンスはライに問いただしますが、答えは何の変哲もないもの。
プリンスの地位や権力が欲しいというありふれたものでした。
そんな会話にも飽きたライがラブデブルにとどめを指示します。
大きな拳が振り下ろされ、とうとうプリンスも一貫の終わり……
しかし、その轟音は部屋の外から聞こえてきました。
ギリギリ間に合った虎助が、ライが雇った用心棒を殴り飛ばしたのです。
続けてライに殴りかかろうとしますが、操られた蓮の神之水によって吹っ飛ばされてしまいます。
短期決戦に持ち込もうとしたものの、想定外の蓮の妨害に遭い、炎に焼かれてしまいそうになります。
「こうなったら殺すしかない」
と物騒なことを言う虎助。
このあたりの非情な冷徹さは持ちあわせているようです。
しかし、
「止まってください」
と、どこかで聞いたことのある声が。
その一言でみんなの動きも蓮の炎すらも動くことを禁じられてしまいます。
ビオレです。
王野の必死の説得はついにビオレの心を動かしたのです。
風のように一瞬で蓮の懐に潜り込むと、蓮の口に指を突っ込みます。
そして、蓮に寄生していた化け物を引きずり出すと一撃で倒してしまいます。
動きを止められていたライには一瞬の出来事だったでしょう。
その隙を突き、プリンスも意地を見せて何とか入り口を開けることに成功します。
虎助が参戦し、巨体同士の第2ラウンドが始まります。
ライは思わず逃走し、虎助はライを追うようにビオレに指示します。
ラブデブルからすれば舐められたものでしょう。
しかし、虎助は続けます。
「悪魔を見たことあるか?」
「見せてやる、俺の右手に潜む悪魔をな」
と、迫力の大ゴマで魅せてくれます。
虎助も右腕の悪魔を持っていたのです。
これは演出、コマ割り、初期からの画力の向上もあり非常にかっこいいですね。
「どっちがホンモノか試そうじゃないか」
という虎助の言葉から
①ラブデブルの右腕の悪魔はニセモノ
②右腕の悪魔とは違う能力
③そもそも右腕の悪魔はデマ
これらが考えられます。
ともかく、これでどちらが強いかハッキリするでしょう。
しばらくすると聞こえてくるのはラブデブルの断末魔の声。
「助けてください」「どうかご慈悲を」「どうか命だけは」
という言葉から、ラブデブルがどんな悲惨な目に遭ったのか筆舌に尽くしがたいです。
自分のことを口外しないことを条件にラブデブルは命からがら生き延びます。
その圧倒的な強さに、ラブデブルもプリンスも虎助を“様”呼びし敬語になるほどです。
プリンス側は片付き、あとはライだけです。
圧倒的な強さを持つ虎助ですら、ビオレには手も足も出ないと発言しており、ビオレの強さは異質なものということが伺えます。
結局、ビオレが受験者の中で飛びぬけて強いのは絶対的に変わらず、依然すべての命運はビオレの判断に委ねられているのです。
一方、ライは慌てて別の部屋に逃げ込むも、ビオレにあっという間に追いつかれます。
そこに割って入る王野は怒りのままにライを殴り飛ばします。
怒りに身を任せひたすら殴り飛ばします。
「これは天罰だ」と、ニアの仇と殺そうとしますが、そこへライが笑い訴えかけます。
天罰だ、復讐だと理由をつけても殺した時点で同じ殺人者。
そこには良いも悪いもなく、同じ塔に食われる者なのだと。
みな塔を登るためにいろんなものを犠牲にし、そこには当然命も含まれているのだと。
ライに煽られた王野はライを殺そうとしますが、すんでのところで踏みとどまります。
弱肉強食の塔の中で、騙し騙され、殺し殺される世界で王野が下した決断は、“ライを許す”でした。
上から目線の発言にライは当然激昂します。
いっそ殺せと噛みつくライに、王野は
「俺がこの塔の王になってこの塔を変える」
と力強く宣言します。
それは、2部冒頭の塔に登る前に何となく“塔の王になる”宣言をしていたものとは全く違うものです。
もちろん、塔に登る前と実力は全く変わっていませんが、気構えというか、意識というか、何かが明確に変わったのです。
そして、ビオレに一言お礼を言うと、終わらせていいと告げます。
ビオレがリモコンを押し、試験の終了がアナウンスされるのでした。
そして、合格者のビオレの名前がアナウンスされます。
続けて、王野、マナ、カナ、虎助、アークラプター、プリンス、蓮の名前が呼ばれました。
ということは、ビオレが次の試験に連れていく7名を選んだということになります。
最後の最後でビオレの考えが変わったのです。
それは王野の必死の訴えでしょうか?
それとも別の心境の変化でしょうか?
そして“信じられない部屋”ゲームはこれにて終了です。
とにかく、何とか合格したメンバーは祝賀会を開きます。
実は、王野の機転でビオレと王野のリモコンをすり替えておき、王野のリモコンを押したことで王野チームも合格できたというわけだったのです。
その王野の功績を称えていい感じに酔っぱらっています。
神之塔では、こういった食事や飲み会シーンがところどころ見られます。
もともと敵同士だったのが、こういった食事でつい弱音を吐いたり、お互いの弱さを曝け出したりしつつも仲を深めたりするのは人間臭くていいですね。
そんな王野がベランダで黄昏ていると、先に居たビオレと遭遇します。
慌てて謝る王野ですが、ビオレは気にも留めず、なぜライを許したのかを問います。
王野のシリアスモードです。
そんな王野の回答は「自分も許されたいから」でした。
自分も少なからず他人を傷つけ、他人を蹴落とし、他人を殺し……
塔を登るためと言い訳を作っても、結局はみな同じなのだと。
しかし、そんな世界を変えるために王野は塔に登るとビオレに伝えます。
そうして夜は更けていきます。
一方場面は変わり、こちらは総試験監督の部屋。
ラブは個人的な感情からアウグスグスの命令を無視し、独断でキャッチボールの試験の追加しました。
しかもこの報告を怠り、ランカーであるラブが負けたという噂はすでに広まってしまっていました。
この責任の重さを感じ、ラブは辞職を申し立てます。
しかし、アウグスグスの回答は、まさかのお咎めなしでした。
それどころか、もう復讐は忘れろと言う部下の心情を慮っての温かい言葉。
なんて理想の上司なのでしょう。
そうして涙を流しながら、ラブは部屋を後にします。
ここで終わっていれば、なんともいい話だったのですが、アウグスグスは誰かに連絡します。
なんと通話先はファグだったのです。
総試験監督がファグと裏で通じていたのです。
ということは同じくファグであるビオレが合格するのも、全ては予定通りだったのでしょうか?
この先どうファグが絡んでくるのか注目です。
突如現れた、ランカーであるラブに勝ち、並外れた神之水を保有するスレイヤー候補の噂は、塔の外にまで聞こえています。
それを聞いて不敵な笑みを浮かべる青髪の青年。
「どこの家門のランカーだ?そのうさんくさい家門は?」
と、相手を舐めた発言、余裕の表情。
その正体はクンでした。
ここで1部のキャラが再び登場です。
ラブデブルと戦ったというハツは会話だけの登場でしたが、クンはしっかりとその姿が描かれており、体も成長しているように感じます。
ほかにもアナクやエンドロシ、シビスといったキャラも登場するのでしょうか?
自然と期待が高まってしまいます。
そして次の章、ウールの結い目編に突入です。
クンはカフェで誰かと待ち合わせをしていたようです。
その相手は探し屋“エディン・ダン”
オレンジのパーカーに束ねた前髪が一本垂れ下がり、それ以外を後ろに束ねたヘアースタイルの男です。
探し屋ということは日本でいう探偵のようなものでしょうか。
クンの依頼内容は“銀鯉”の捜索です。
かなり困難な内容なようで、ダンは足元を見てきます。
しかし、クンの狙いは依頼ではなくスカウトでした。
ダンは速さに定評があるようで、多くの選別者からスカウトされるも全て断っているようです。
その才能をクンも高く評価しているようで、是が非でも自分のチームに欲しいと賭けを持ち掛けます。
スカウトであれば断っているダンですが、賭けに勝った時の報酬に目がくらみます。
こういった心理戦で自分のペースに持ち込むのはクンの十八番ですね。
賭けの内容はこちら。
①店から出れればダンの勝ち
②店の中にはクンが雇った選別者がいる
③店から出られなければクンのチームに入る
というものです。
スピード自慢ならできるだろ?としっかり挑発するおまけ付きです。
店内を抜けるのは不利と考えたダンは、非常口から逃げますが、それすらもクンの想定通りであらかじめ出口を塞いでいたのです。
「店内に仲間がいると言ったのは嘘だ」と、まんまとクンの策略にはまったダン。
狭い非常口の廊下でクンと1対1となるも、ダンはその自慢のスピードであっさり抜き去り店から退出します。
しかし、完全に油断したダンに店員が麻酔銃を打ち込み、その場に倒れてしまいます。
“店内に仲間はいない”と言っておきながら、やっぱり嘘だったクン。
「信じる人選べよな」というセリフの通り、クンの心理戦・策略にはまった時点でダンに勝ち目はなかったということですね。
クンはアジトに戻り、仲間にダンの指導を任せます。
“今回も”強制連行と仲間が言うあたり、何回もやっているようですね。
半目に緑のラインが入ったジャージのような服装の男、槍使いの“ノビック”
この男も相当強いようですが、そのノビックですら、「ここでは下手に食いつかない方が身のためだ」と忠告します。
そんな忠告をするほどヤバいとは、一体どんなメンバーがいるのでしょうか?
そして、アナクやシビスはいるのでしょうか?
ノビックはダンを他の仲間に紹介します。
一癖も二癖もありそうな連中ですが、簡単な自己紹介を済ませたあと、ノビックは「序列」決めを提案します。
早い話が、誰が一番強いかです。
実力主義らしくわかりやすくていいですね。
一方、クンは上の階にいるラヘルの部屋に行きます。
ここであの衝撃の裏切りをしたラヘルが再登場です。
ラヘルは夜との約束を守り、ラヘルと行動を共にしていたのです。
そして、ラヘルを塔の頂上に連れていくために仲間集めをしているというのです。
ラヘルは夢の中で、夜が闇の中に消えていく姿が未だに忘れられないと泣きすがります。
読者から見たら、「こいつは何を言っているんだ?」と思うことでしょう。
クンはラヘルを励まします。
恋人ではなく、かと言って夜のためにそこまでするのでしょうか?
周りから見ても奇妙な関係です。
クンは部屋を出て誰かに連絡します。
ここで衝撃の事実が発覚します。
「彼女は俺たちを騙した」
そのことを再度確認しているようです。
そう、クンはラヘルが歩けることを知っていたのです。
知ったうえで、歩けないフリをしているラヘルを塔の頂上に連れて行こうとしているのです。
その真意は?
他の1部のキャラも登場するのでしょうか?
今後の展開に注目です。
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